自然災害はいつ何時起きる可能性があるか予測は不能です。
2011年に発生した東日本大震災のような大規模な津波、地震などの影響などの場合や、たかが雨かもしれませんが、河川が増水した事による浸水被害など様々です。
被災してしまいますと、現地でそのままの生活ができるわけではなく、安全な場所に避難する事も必要になります。
避難したくても絶対に必要なものが出てきます。
最近では、災害を想定して防災グッズなど防災に関わるグッズが販売されています。
避難するにしても、避難できずに救助が来るまで、その場にいるとしても防災グッズ、最低限の必需品は必要になります。
そこで、防災グッズとして、絶対必要なものは何なのか見てみます。
目次
これさえあれば大丈夫!?防災グッズで絶対必要なもの5つ選びました!
支援災害は、いつ起きるかわかりません。当然、明日来るかもしれませんしいつ何時やってくるかわからないのが災害なのです。
いつ、災害が起こっても対処できるように防災に係るグッズは必需品として用意しておく必要がありますが、あまりに重いと持ち運びが苦になりますよね。
そこで、最低限防災グッズとして防災に必要なグッズを見てみます。
1、水、食料
ペットボトルの水を数本用意しましょう。また、食料は保存が可能な乾パンや、パウチに入った保存食などが販売されているのでそれらを用意すると良いでしょう。
食料、水は避難に欠かせない、エネルギーの源になります。
2、カイロ
夏の場合はカイロが不必要だろうという場合がありますが、気温が一気に下がり寒くなる可能性もありますし、災害が真冬に発生する可能性もありますので防災のグッズの1つとして備えましょう。
3、懐中電灯
災害が発生すると、電気が使えなくなる可能性もあります。電気の供給がストップしてしまい、避難しようとする場合暗闇だと危険だったりします。その際に役に立ちます。
4、携帯充電器、電池
最近では、避難情報や被災情報などをネットで配信することもできますし、遠方の家族や親戚などと連絡を取ることもできます。その際の手段として現在では、携帯電話などがあります。
しかし、携帯電話の場合は、充電が切れてしまうと通話やメールが難しくなります。また、避難所生活になったとしても携帯の充電ができない場合も想定して用意しておきましょう。
5、笛
何かの下敷きになったりした場合や、救助を呼ぶ際に、音の出るものは必要になります。
いくら大声で叫んでも聞こえない場合もありますが、笛などの場合は、相手に聞こえる場合があります。
このほかに、携帯電話ではなく、公衆電話などを利用できる事を想定して、10円や100円を用意しても良いでしょう。
これらのグッズを重いかもしれませんが、防災グッズのカバンに入れましょう。
防災グッズは、わかりやすいところに保管するとともに、もし、専用のカバンが用意できないようでしたが、使わないカバンでいいでしょう。
重要なのは中身だけです。中身だけですが、防災グッズが正しく使えるように、定期的にチェックしましょう。
使用期限や賞味期限に注意しよう!防災グッズは中身だけでも買えるので定期的に買替を!
防災グッズは、普段は使用する事のないグッズです。避難する際の必需品や、絶対必要なものを詰めているのですが、入れっぱなしになっている場合もあります。
問題なのは、食品、水関係です。
これらには賞味期限などがあります。いざ、災害が発生して、避難した際に、これらの賞味期限が切れていたら話になりませんよね。
そこで、災害が発生しない事を祈る事ですが、いざ被災してからは遅いのです。
そこで、防災グッズの中身は定期的に機嫌を確認したり、ライトなどの機器が正常に使用できるかをチェックしておきましょう。
備えあれば憂いなしです!中身だけはいつでも新品で機嫌が長いものを用意する習慣を心がければいいでしょう。
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防災グッズが重い…必要最低限なものだけを残して軽くするには何を残せばよい?
防災グッズには、絶対に必要なものを詰めますがそれでも重い状態になる事はよくあります。
中身だけが重要ですので、できるだけ、軽めの物を選んだり、重いものはできるだけ詰めないようにします。
また、防災グッズとしてホームセンターなどで販売されているものは、防災のグッズとして専用のものが販売されています。
重要なのはカバンではなくて中身だけですから、カバンはなんでも良いというわけにはいきません。
適切なカバンは、背負えるものがベストです。災害に遭った時、手に持つ持ち物は適していません。両手が自由に使える状態にしておかなければいけません。
防災グッズのカバンは比較的丈夫で軽い素材でできているので、はじめは、防災セットを買ってみるのも良いでしょう。
防災グッズのセットとして販売されているものは、絶対に必要なものや必需品は詰まっています。
そこで、絶対にバッグの中に残さないといけないものは、前項で紹介した5選でしょう。
この5点であれば基本的に避難に支障の出る重い感じはないと思います。
まとめ
この頃、地震を始めとする、さまざまな災害が起きています。
できれば、災害などが発生しない事を祈るばかりですが自然災害は、そういう声も聞かずともやってきます。
そこで、最低限避難できるようにするためには防災グッズは必要になります。
防災グッズでは絶対に必要なものが詰まっているので、避難では大活躍するものですが、定期的に賞味期限などをチェックする必要があります。
いざ、避難をしてみて、食料が賞味期限だ…なんて事は避けたいものです。
定期的に機嫌などをチェックしておきましょう。常に、新しい期限のものを入れておけば大丈夫です。
また避難する際にバッグが重いという事にもならないように、防災グッズで絶対に必要なものは、中身だけですので、中身だけしっかり詰まっているか常日頃点検をしましょうね。