スマートフォンが浸透して、スマホ無しには生活が不便で欠かせないツールの一つになっています。
動画、インターネット、メール、SNSなどの利用など、多種多様に沢山の人と繋がったり、スマホ一台でビジネスまで利用できるようになってきています。
スマホが便利で我々の生活を豊かにすると同時に、利用時間が増加していて、寝る前まで使用しているケースもあるのではないでしょうか。
スマホの画面から発せられるブルーライトは眼精疲労、視力低下の他に、快適な睡眠などにも影響してきます。
良質な睡眠が取れない事で、疲労感が取れなかったり、日常生活にも悪影響を及ぼす可能性もあります。
スマホが及ぼす危険性など紹介していきます。
目次
寝る前のスマホは何時間前までOKなの?良質な睡眠の妨げにならないために
今は、自宅に居ながら、そしてスマホで映画や動画、SNSなどのコンテンツを楽しむ事が出来るようになりました。
気軽にいつでも楽しむ事が出来るので、ついつい時間を忘れて寝る間際まで、スマホ片手に楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。
スマホは便利な反面、睡眠の質に大きな影響を与えてしまいます。
いったい、寝る前のスマホって何時間前まではOKなのでしょうか?
スマホの画面からブルーライトと言われる波長の光が出ているのですが、この光が目や脳などに悪影響を与えているのです。
ブルーライトを浴びると脳が覚醒作用があり、質のいい睡眠がとれなくなるのです。
睡眠には2種類あり、レム睡眠とノンレム睡眠があり、個人差はありますが、90分サイクルで繰り返します。
ブルーライトを浴びる事でこのリズムが乱れてしまい、結果として質のいい睡眠が出来なくなってしまうのです。
しかし、今の時代寝る前にスマホを見るなと言われても難しい事ですし、習慣化されていると難しいです。
睡眠に支障が出ない為に、寝る前の最低1時間はスマホなどのブルーライトを浴びる事は避ける事が大事です。
寝る前のスマホはこんなに危険!ブルーライトが睡眠前の脳に及ぼす影響とは?
好きな動画をついついスマホで見ていて、夜更かししてしまう事もあると思います。便利で、スマホ一台でなんでも可能になった反面、危険性も高まるのです。
顕著に現れるのが睡眠不足です。
前述の通り、ブルーライトには覚醒作用がありますから、コーヒーなどのカフェインを摂取したと同じような効果が生まれてしまうのです。
寝る前のスマホの作業をすると、危険なのは、ブルーライトは紫外線などの波長と似ています。それらを身体に浴びる事で、脳が朝だと勘違いしてしまいます。
1.寝つきが悪くなる。
2.体内時計が乱れる、ホルモンバランスが乱れる。
結果として、日常生活にも影響も影響が生まれてしまうのです。
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では、ブルーライトを寝る前に避けるにはどうしたらいいのでしょうか。
もちろん、寝る前の1~2時間前は最低でもスマホはどのブルーライトを発する機器の使用は避けるべきです。
しかし、日常生活に浸透している為、メールチェックやSNSの利用など習慣化されているものもあります。
なるべく使わない為に、寝るの1時間前はスマホを見ないように、スマホのおやすみモードで通知が来ないように設定したり、スマホの代わりに読書や音楽鑑賞などの代わりの楽しみをさがしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
スマートフォンが当たり前の時代、コンテンツも充実しています。どこに居てもSNSで友達と会話やトークを楽しめたり、好きな動画や映画などを楽しむ事が出来ます。
そんな便利さから、寝る直前まで利用しているって人もいるでしょう。
しかし、スマホの画面から発せられるブルーライトは睡眠や脳、そして身体に悪影響を与えます。
質の悪い眠り、寝不足、ホルモンバランスの乱れなど様々な弊害が生まれます。
最低でも寝る1時間前からスマホなどブルーライトの発する機器の使用は避けましょう。便利で、ついついメールチェックやSNSの利用などあると思いますが、スマホのおやすみモードなども利用してみるのもいいですね。
読書や音楽鑑賞といった違う方向に持っていくのもスマホを使わないようにする方法かもしれません。