麻婆豆腐などには欠かせない豆腐ですが、麻婆豆腐などを料理する際は、水切りが必要になります。
豆腐に含まれている水を切らないとぐちゃぐちゃになった料理の完成になってしまいます。
当然、味噌汁であったりは、水切りが不十分でも耐えられるレベルだと思いますが、麻婆豆腐は水切りが出来ていないとちょっと厳しいのかと思います。
水切りの方法として、キッチンペーパーを利用した方法が挙げられます。
しかし、キッチンペーパーなしの場合は、どうしたらいいのでしょう。生憎、キッチンペーパーなしで水切りが必要になるケースも稀に出てくるでしょう。
そのまま放置していいものなのでしょうか。放置して、水分を出すのも時間がかかります。
普段料理で使っている鍋などでも水切りをする事ができるので見てみます。
豆腐の水切りをレンジで簡単に!絹豆腐もちゃんと水切りできる!
豆腐の水切りをする際、キッチンペーパーなどで水気を抜く場合もありますが、キッチンペーパーなしの場合は、水切りが不可能という事になります。
それでは、豆腐料理ができませんよね。
そこで、普段、料理の際に利用するものでも豆腐の水切りが簡単にできてしまうのです。
その1つが“レンジ”で加熱方法です。
500Wで2分程度で水切りできる状態になると言われています。
レンジで加熱する事で中の水分を飛ばしてみようという事になります。
しかし、デメリットもあります。レンジは、多くの家庭に揃っている家電ではありますが、加熱のしすぎで豆腐が崩れてしまいます。
当然、柔らかい絹漉しなどの豆腐では、崩れてしまうのです。
加減を見ながらレンジで簡単に水切りしましょう。
豆腐の水切りはレンジで楽チン!ラップはかけないで!
上記では、キッチンペーパーなしでも簡単に豆腐の水切りが出来るのですが、注意点もあります。
水気を飛ばしがメインですので効率良く水切りしていく事が重要です。
ここでは注意点について見ていきます。
まず、豆腐を加熱する際は、耐熱のお皿などに載せます。また、水分を飛ばすためにラップをかけずにそのままレンジで加熱する形です。
なぜ、ラップをかけないかと言いますと、ラップをかけて、加熱しますと、飛んだ水分がラップの表面についてしまいます。
当然、ラップに水分が飛ぶという事は、水切りしても水分が残ってしまうのです。
ですから、レンジでの加熱の際は、ラップはせず、レンジの中央にのせてレンジにかけるようにしましょう。
豆腐の水切り、レンジ後の放置時間はどのくらい?
豆腐の水切りの方法は、いくつか方法があります。
まず、キッチンペーパーで水気を取り除く、レンジで加熱して水分を飛ばす、沸騰した鍋に入れて、水分を飛ばすなどの方法もあります。
ただ、時間短縮でレンジで加熱しても完全に水切りが出来るわけではなく、3分の2程度水切りが出来ると考えてもらった方がいいでしょう。
さらに、キッチンペーパーなどで水気を拭き取るかすると水切りが出来ます。
さて、レンジで加熱した後も重りなどをのせて5分程度放置すると完全に水切りが出来ます。
レンジで水切りしやすくして、重りなどをのせて放置する事でさらに水切りが出来るということです。
だいたい5分程度、放置する良いでしょう。
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まとめ
豆腐料理では欠かせない作業でもあります“水切り”ですが、キッチンペーパーなしでも水切りする事は出来ます。
沸騰した鍋に豆腐を入れる方法の他、もっと簡単に水切りできる方法。
その方法とは、レンジで加熱する事です。レンジで加熱する事で水気が飛びますが、その際の注意点としては、ラップをかけずに加熱をします。
だいたい500Wで2分程度加熱しましょう。
さらに、重りなどをのせて、5分程度放置することで水切りが出来ます。
レンジで加熱する場合は、加熱しすぎてしまうと、崩れる原因になりますので注意が必要です。
できれば、水切りの時間を短縮したいですよね。ぜひ、試してみてください。