髪の毛の静電気はなぜ起こる?ひどい場合はシャンプーを変えるとイイの?

美容・健康

髪の毛の静電気のパチパチ、
特に寒い時期は気になりますよね。

仕方がないとあきらめていた髪の毛の静電気、実はシャンプーを変えるだけでもかなり違います。

シャンプーを変えるだけというお手軽対策で
効果があるなら、試してみたいですよね。

シャンプーもノンシリコンやいろいろ種類が
ありますが、どんなシャンプーがいいのか調べてみました。

髪の毛の静電気対策はシャンプーで解決?!

静電気は髪の毛の乾燥や傷みが原因です。

汚れを落とす力が強いサッパリタイプのシャンプーは、汚れと一緒に必要な油分も一緒に落としてしまいます。

なので髪の毛の静電気対策としては、サッパリタイプのシャンプーはあまり向いていません。

ノンシリコンシャンプーも

静電気が起きるような
傷んだ髪にはあまりおすすめできません。

ノンシリコンシャンプーにはシリコンシャンプーのように髪の毛をコーティングする成分が入っていません。

そのため髪の毛同士の摩擦でキューティクルがはがれやすく、さらに髪が傷んでしまう可能性もあります。

どうしてもノンシリコンシャンプーを
使いたい時は、トリートメントなど

シャンプー後の保湿ケアが必要です。

髪の毛の静電気対策に向いているのは、
保湿力を高めるしっとりタイプのシャンプーです。

ダメージケア用と書かれているシャンプーは保湿力高めのものが多いですよ。

中でもアミノ酸系シャンプーは、やさしい洗浄力で、潤いを残してくれるシャンプーだと人気です。

アミノ酸系シャンプーの中でもアミノレスキューという商品が高評価のようです。

Twitterではこんな口コミがありました。

髪の毛の静電気がひどい場合にシャンプー以外にも出来る対策とは?

髪の毛の静電気がひどいとお悩みの方のために、対策を調べてみました。

静電気を抑えるのに大切なことは、
髪の毛を乾燥させないことです。

  • トリートメントやコンディショナーを使う

シャンプーの後にコンディショナーやトリートメントを使うことで髪の毛が保湿されます。

洗い流さないトリートメントは水なしで使えるので便利です。

外出先で静電気が気になるとき髪の毛につけると落ち着きますよ。

  • 静電気を抑えるクシを使う。

プラスチックのクシよりも天然素材の
クシの方が静電気を抑えてくれます。

豚や猪といった獣毛を加工したものや、
木からできたクシの椿油など植物オイルを塗りこんだものがおすすめです。

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髪の毛の静電気はなぜ起こるのか?原因はこれ!

なぜ静電気が起きてしまうかというと、
原因は髪の毛の乾燥と傷みです。

髪の毛は乾燥すると静電気が発生しやすくなるそうです。

特に冬場は、室内でもエアコンをつけ空気が乾燥していて髪の水分が奪われてしまうので要注意です。

髪の毛は傷むとキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

キューティクルが剥げかかった状態だと、
髪の毛の中の水分を閉じ込めておけず
乾燥しやすくなります。

他にも服の摩擦が原因になることがあります。

服の摩擦で起きた静電気が
髪の毛に伝わってしまっているのです。

冬場によく着るニットやフリース素材の
服は摩擦が起きやすいそうです。

たしかにお風呂に入るときとか、
脱ぐとけっこうパチパチしますね。

まとめ

髪の毛の静電気でお悩みの女性も多いと思います。実は私も髪の毛の静電気に悩まされていました。

ロングヘアでカラーもしていたので、
髪の毛が結構傷んでいたんですよ。

プラスチックのクシを使うと
パチパチを通りこして

バチバチっ!

という感じで静電気が起きていました。

シャンプーを保湿成分が入ったものに変えて、クシも木櫛に変えてからは落ち着いていい感じです。

切れ毛が減って、だいぶ髪の毛にツヤが戻ってきました。

今回の記事が静電気にお悩みの
みなさんの参考になると嬉しいです。

髪は女の命。

乾燥に負けずにさらツヤ美髪を目指しましょう!




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