大きな浴槽でゆっくり身体を休めたいと思う時、“銭湯”はすごく便利な場所です。しかし、赤ちゃんを連れて銭湯に行くのはマナー的に大丈夫なのでしょうか。
銭湯の入浴禁止事項などに“赤ちゃんNG”などの注意書きを見たことはありませんが、マナーとしてはオムツなどがとれない赤ちゃんを銭湯で入浴させるのは問題があるように思えます。
では、いつから赤ちゃんokとなるのでしょうか。赤ちゃんを連れて銭湯に行くのはいつから大丈夫なのか、マナー的な意味合いも込めて見てみたいと思います。
銭湯に赤ちゃん連れで行く時気をつけることとは?
基本的に赤ちゃんを銭湯で見た時に、周囲の人が怪訝な顔で見る事もあります。銭湯で入浴するという事はリフレッシュと清潔さを求めて銭湯に足を運ぶ人が多いと思います。
赤ちゃんのイメージとしては、排尿、排便などのコントロールがまだできていない事が多く、日常的にはオムツで対処している事がほとんどです。
銭湯に赤ちゃんを連れて行く、赤ちゃんokかは、銭湯などのルールや方針によりますが、大体は注意書きなどに書かれていない事もあるため、赤ちゃんを連れて銭湯を楽しめる事もあります。
ただ、先ほども述べましたように、生後まもない赤ちゃんは排泄の面でも不安な事だらけで周りのお客様に迷惑をかけてしまう事もあるので、連れて行くべきではありません。
排泄のコントロールがある程度ついて、自分の足で立てるようになるようになるまでは、銭湯に、赤ちゃんを連れて行くべきではないと思います。
銭湯のお湯に赤ちゃんがつかるのはOK?長く入れすぎないで!
仮に赤ちゃんを銭湯に連れて行くとしても、長い間湯船に浸からせるのはやめましょう。
まだ、体温調整などができていないため、重篤な事故につながる恐れがあります。その多くが、体温調整が不慣れなためと、水分がしっかりととれないために、脱水症状などが起きてしまう可能性があるので注意が必要になります。
長湯はせずに、さっと上がる程度であれば問題はないと思います。また、長湯をする事で風邪などで後日こじらせる場合があるので注意が必要です。
銭湯で赤ちゃんを連れている時のマナーは?配慮したいこと
銭湯は多くの方がゆったりと体を温めたり、疲れを癒したりする場所だと思います。当然、リラックスモードの際に、赤ちゃんの泣き声などが浴室全体を響かせるような事態が起きたら恐ろしいです。
リラックスどころの話ではなくなります。また、排泄などで、湯船に汚物が流れでたりすることも気をつけるべきポイントです。
公共の場でもありますから、そういう周囲に迷惑になるような騒音などは気を付けましょう。
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まとめ
赤ちゃんを銭湯に連れて行きたいけれど、銭湯は赤ちゃんokなのだろうか。多くの場合は、禁止としている場合がありますが、親御さんの判断に任せるという場所もあります。
マナーの問題ですが、オムツなどがとれていない赤ちゃんを連れて銭湯に行くのはマナー的に考えてみると、アウトではないかと思います。
銭湯で一番の問題は、リラックスができるか、清潔にできるか、身体を温められるかがポイントです。
赤ちゃんは、排泄のコントロールがまだ不慣れなため、浴槽内で排便などをしてしまう可能性があるのです。
目安としては、排泄が自力である程度できる年代になるまで待つ。自分の足で立ち上がれるようになるまで待つのがベストです。
また、赤ちゃんは、体温調整が苦手なため、長湯などは、重篤な事故などにつながる可能性がありますので注意が必要です。