とろろがけご飯など、とろろはご飯が進むアイテムの一つですが、とろろはどの種類の芋を使うのでしょうか。山芋なのか長芋なのか。山芋も長芋も同じ芋の種類の芋ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
栄養面的にも具体的に見ていくと、栄養的には違いがあまりないそうです。栄養素も山芋長芋で大きな違いはなく、健康食として親しまれています。
そんなとろろで菅、一つだけ問題があります。とろろとして食べるにはすりおろす必要がありますが、すりかたは正しい方法などあるのか。どんなすりかたでも美味しく食べれるのか見てみます。
ただ、その中でとろろは時間が経つと変色してしまい保存などに不向きという事です。すりかたが悪いから変色が起こるのか、もともと特質上変色してしまうのか。
そのあたりも重点的に見ていきます。
目次
山芋をとろろにすると変色が気になる!きれいなとろろを作るには?
とろろをすって、しばらく経つと変色が気になります。真っ白なはずなのに、黄色っぽく変色して余ったとろろを保存するにはどうしたらいいのか疑問に思う事もあります。
なぜ変色するかと言いますと、一種の酸化が起こり変色します。とろろに含まれる成分が原因ですが、その成分が酸化する事により黄色っぽく変色してしまうのです。
この変色を防止する為にはどうしたらいいのでしょうか。その一つの方法としては、切ったりすりおろしてすぐに食べるという方法です。保存などをする場合は、どうしても変色はな脱がれないという事になりますよね。
そこで“酢”を使う方法もあります。とろろを“酢”に漬ける事で変色を防止させてくれます。
どうせ美味しいとろろを食べるなら変色のないものを食べたいですよね。
山芋のとろろ、保存は冷凍と冷蔵どちらがオススメ?変色を防ぐには?
とろろは変色が進行する速さがもの凄いスピードで訪れるので保存は不向きですが、保存する場合はどうしたらいいのでしょうか。
多めにとろろをすりおろしてしまった場合は、その日のうちに食べ切れれば問題ないですが、翌日なで保存して違う料理として使いたいという場合、変色が進行してしまったら食べる気が失せますよね。
そこで、保存する方法でも変色や品質などを変えずに正しく保存できるので見所です。
先ほど述べた“酢”は、食品の味を変えることなく、変色を防止する働きがあるのでオススメです。
保存方法よして、“冷蔵”か“冷凍”がありますが、どちらが新鮮さを保つにはいいのでしょうか。
おすすめは“冷凍”で保存する方法です。2通りあり、すりおろしてとろろ状態にして保存する方法と、そのままの山芋の状態で保存する方法があります。
基本、冷凍であれば、酸化が防止されるので、変色も抑えられますので、保存方法や味にも悪影響はありません。
冷凍で固まった山芋を凍ったまますりおろす事で、食感も変わるのでおすすめですよ。
【スポンサーリンク】
山芋のとろろ、正しいすりかたは?痒くならない方法はある?
とろろはご飯のお供に非常に合いますよね。しかし、とろろをすりおろしてから、並べるまでに苦労もあります。すりかたは普通のすりかたで大丈夫でしょうか。すりおろしている間に手が痒くなったりする事です。
長時間、山芋を手に触れていると、とろろの中に含まれる成分が痒みを引き起こします。この痒みに耐えた後、美味しさが待っているわけですが、我慢していていい訳ではありませんよね。
そこで、上記でも登場した“酢”につける方法の他、手袋などを着用して、なるべく手に触れないような方法で調理する方法があります。
また、熱に弱いので加熱をしたり、温めた布で拭いてあげるのも一つの方法ですので試してみると良いでしょう。
まとめ
とろろは非常に美味しくご飯のお供に最適ですよね。ところがすりかたによってなのか、変色してしまう事はありませんか。食べようと思い、目にやると黄色く変色している場合があります。
長時間、放置すると酸化して黄色くなるそうです。そのようにならない為に、酢水など“酢”につける事で対処ができます。
また、調理中に手が痒くなる事もありますよね。アレルギー体質の人は特になりやすいですが、山芋に含まれる成分が敏感な皮膚に反応してしまうのです。
酢につけたりする事で対応できるので試してみてはいかがでしょうか。