学生時代によくニキビに悩まされた記憶がありませんでしたか?
人は中学生くらいから成長ホルモンの分泌が多くなり、それにより皮脂が過剰に分泌されることから毛穴が詰まってしまうことがニキビの原因のようです。
ニキビって痛みもあるし、無理に潰したりすると痕が残ってしまうし、厄介ですよね。学生時代は、働いていないので、自由に使えるお金も少ない、、。
思春期真っ只中なので、顔に出たときはいち早くその存在を末梢したい!
と思い、ニキビ薬や洗顔などで必死にケアをしたり、チョコレートや油っこいものをなるべく食べないなど、ニキビ予防に努める日々でした。
今はもう大人になり、それなりに稼いでいる為、自由に使えるお金の量も増え、容姿のケアにお金をかけて自分を磨くのも女性として大事なことだと思います。
医療、美容も進化しているため、なんとレーザー治療など色々な方法により、痕も残すことなく、ニキビを治すことが出来るようになっているようです。
今回はそんなニキビでお悩みの方に、レーザーによるニキビ治療法についてご紹介致します。
レーザー治療で治るニキビはこんなニキビ!?
レーザー治療のレーザーには様々な種類があり、治したいニキビの状態により、照射するレーザーを変える必要があります。
まずレーザーで治療出来るニキビは、大きく分けて3タイプありますので、自分のニキビがどのタイプのニキビなのか、確認してみてください。
【赤みタイプ】
炎症のあるニキビが同じ所に繰り返しているうちに赤い色素だけが肌に残る状態です。
【色素沈着タイプ】
ニキビが完治した後も黒ずみなどが肌に残ってしまう状態です。
【クレータータイプ】
ニキビのあった部分の皮膚組織が薄くなり、ニキビが治っても皮膚組織が薄くなっているので、窪んだ状態になってしまう状態です。
レーザー治療に保険は適用されるの?
レーザー治療は基本的には保険適用外のことが多いですが、程度が軽い場合、
保険が適用されるケースもあるようです。
保険が適用されない場合、支払う金額は大きく変わってきますので、実際診療を受けるときは受診する病院に確認することをおすすめします。
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レーザー治療の副作用はある?ない?
レーザー治療をする上で皆さんが気になるのは、副作用があるかどうかということではないでしょうか。ニキビをきれいに治したい!そのためには大事なことだと思います。
下記にレーザー治療を受診しない方がいい人をあげてみました。
・妊娠の可能性または妊娠中の人
・普段から血圧が高い人、血管が強くなく糖尿病などの病気をしている人
・光線過敏症という持病を持っている人
上記のことにより、体には少なからず負担のかかる治療だということがわかります。敏感肌や持病のある方は、医師に確認をした方がいいでしょう。
また、治療中、治療後に赤みや痛みが出るということもあるようです。治療後も医師にケアの仕方などをしっかり確認しましょう。
まとめ
レーザー治療を受けるメリットとして、気になっていたニキビをきれいに除去できるということがあると思います。信頼できる美容外科や皮膚科を探して、レーザー治療をするのも選択肢のひとつです。
デメリットとしては、大概が保険適用外の為、金額は通常より割高であり、レーザー照射による副作用の心配もゼロではないことです。
もし、レーザー治療を検討中で、デメリット部分が気になるようであれば、スキンケア化粧品を二キビに効果的なものにすることや、塗り薬も見直すことを考えてはいかがでしょうか。