梨の品種の多さにびっくり!高級品はコレ。美味しい産地と糖度ランキングが知りたい!

食べ物・飲み物

実りの秋になりましたね。色々と美味しい秋の実りが店頭で売られています。

そんな秋の実りも今の時代では、ネットで簡単にいろいろなものを購入することができます。

もちろん、梨もその一つです。

ネットで購入するとして、それからさてどこの産地と品種を購入したら良いか一緒に考えていきましょう。 

梨シーズン到来!いろいろ品種あるけどやっぱり高級品が食べたい!!

一言で梨って言ってもたくさんの種類があります。

幸水

豊水新高(にいたか)

二十世紀

あきづき(秋月)

新興

南水(なんすい)

長十郎

etc

調べただけでこれだけの物が簡単に出てきました。掘り起こせばもっとあるにちがいありませんね。

高級品と言うものはピンからキリで、自分で食するものや、贈り物で変わってきます。その中で両者を納得できる品種が

「新高梨(にいたかなし)」

「新高梨(にいたかなし)」は、なかなか店頭には置いていない物なので、通販で購入を考えておられるなら、一度試してはいかがですか? 

あんなところでも!?本当に梨が美味しい産地はどこ!?

梨の品種の次に気になるのが産地ではないでしょうか?

日本全国色々な場所で作られています。

 

さあ、美味しい産地はどこなのでしょうか?

 

まずは千葉県船橋市。

梨の収穫量は全国で1位となっています。

 

千葉県は気候が温暖な為、関東地方の中では一番早く花が咲くのです。

 

ですので、旬の季節が8月から9月の暑い気候の時期が旬という事になります。

最も力を入れているのは「幸水」で8月から9月に暑い時期が旬という事になるので需要も多いのです。

 

他には「豊水」、「新高」、「あきづき」、「二十世紀」などなど。

多季に渡り、様々な種類の梨を産出している産地と言えます。

 

次に鳥取県です。

誰もが知っている代表的な梨が「二十世紀」です。

1904年から千葉より分けられ、100年以上作られている二十世紀の生産量は全国一位です。

 

次は九州地方の福岡、熊本、大分が梨の栽培をしています。

中でも、先ほどご紹介したブランド梨の一つの新高梨からできている「荒尾ジャンボ梨」は味、食感、大きさがどれも一級品です。

それも九州にある荒尾市で栽培されています。

 

次は「洋ナシ」を多く栽培しているのは山梨県です。

ラ・フランスが有名ですね。

和梨も栽培されているので梨狩りが楽しめる地域と言われます。

 

あと、新潟県です。

新潟の梨栽培の歴史は古いもので、江戸時代からだそうです。

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有名品種だけじゃない!?本当に美味しい梨の糖度ランキング

ここで、梨の糖度ランキングをご紹介しますね。

  • 14度~15度  南水(なんすい)
  • 12度~13度 あかづき(秋月)
  • 5度~13度 豊水(ほうすい)
  • 5度~13度 愛甘水(あかんすい)
  • 5度~13度 新興(しんこう)
  • 11度~13度 にっこり
  • 12度~5度 幸水(こうすい)
  • 12度~5度 新高(にいたか)
  • 5度~12.5度 愛宕(あたご)
  • 5度~12.5度 夏しずく
  • 5度~12度 喜水(きすい)
  • 11度~12度 二十世紀

いろんな種類がそれぞれの糖度を示していますね。

どれを選ぶかはあなた次第ですね。 

梨の消費量ランキング!?都道府県でこんなにも差が

次は消費量ランキングです。

さて都道府県、どこがランクインしているのでしょうか??

平成28年の都道府県別のランクを紹介しますね。

一人の人が1年に何個食べているのかのランクです。

1位 鳥取県 24.25個

2位 山形県 12.64個

3位 新潟県 9.77個

最下位 岩手県 1.58個

となります。

 

やっぱり梨の有名産地では沢山食べられているんですね。

あと全体平均では年に4.5個となりましたので

鳥取県の消費量が群を抜いて多いことがわかりました。

まとめ

今回は梨について色々と調べてみました。色々な種類の梨があるものなのですね。

私も本当に勉強になりました。

 

梨と言えば「鳥取県!!」と思っていたのでしたが、これだけの種類や地域などがあれば迷いますよね。

今回は文字の上での選ぶ方法なので、数字が並んで見にくいかと思いますが、購入するための材料としてみてください。

私も旬の梨を食べてみたいと思います。




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