せっかく買ったり頂いた梅干しが、
しょっぱくて食べられない!!
ともったいないですよね。
梅干しを自分好みにおいしくするには
実ははちみつをかけたり
はちみつに漬けたりすることで、
程よく酸味の中に甘さがうまれ
食べやすくなります。
ここでは、そんな梅干しのおいしい食べ方などをご紹介します。
クエン酸たっぷりで疲労回復にも効果がある梅干しですが、ご飯に乗せて食べる以外にも、実はいろいろな料理に大変身!もっと梅干しをおいしく食べる方法があるのでおすすめをいくつかご紹介します。
【梅干しと三つ葉の卵焼き】
梅干しには腐敗防止効果もあるのでお弁当用や作り置きとしてもおいしく食べられます。梅干し自体に塩気があるので甘めの味付けにすると食べやすいかもしれません。
【きゅうりと梅おかか】
薄くスライスして塩を振って水分を絞ったきゅうりに、梅と削り節を混ぜてもむだけの簡単時短料理です。梅干しは削り節との相性が抜群なので、きゅうり以外にもオクラや長芋などと和えてもおいしくいただけると思います。
【手羽元の梅煮】
なんと煮込み料理にも梅を入れて食べることができます。手羽元と砂糖・みりん・醤油に加え、梅干しを入れて一緒に煮込むことでさっぱりとした手羽元の照り煮ができます。梅干しには食欲増進作用もあると言われているので、おいしくたくさん食べることができるのではないでしょうか。
梅干しには必ず種があります。
外食先や人前で食べる時のマナーや気を付けておくべきことなどをまとめました。
梅干しを食べた後口に残った種は、片手で口を隠して種を拾ってお皿に置くか、ティッシュなどにくるんでお皿に置きます。種を出すところを人になるべく見せないように食べるのがマナーです。
してはいけないのは、口から直接お皿に乗せる(ぺっと吐き出す)行為です。下品と捉えられる場合があるので注意しましょう。
酸っぱすぎる梅干しは、まずは塩抜きをしましょう。塩抜きの方法は、たっぷりの水に3日間ほど漬けます。1日のうち何回か水を替えましょう。
塩抜きは梅干しの大きさや形、ひび割れなどによっては味が抜けすぎてしまうこともあるので味見をしながら調整してみてください。
塩抜きが終わったら水けを切ります。はちみつと水を2:1で作った液を鍋で沸騰させ、冷ました液に漬け込みます。2週間ほど漬け込めば味がなじんでおいしく食べられると思います。
長期保存が可能なのが梅干しの利点ですが、それは塩分のおかげです。塩抜きしてしまうと腐敗防止効果が薄れるため、1ヵ月をめどに食べきってください。
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栄養満点の梅干しをご飯のお供以外にも
おいしく食べる方法がたくさんあります。
長期保存も可能なので1年を通して
いろいろな料理にアレンジしてみて!