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ひまわりが開花するその条件とは?時期が大事な種まき!

夏の花といえばひまわりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

夏の青い空の下に黄色い花を大きく広げて高く咲いているのを見ると大人だけではなく子どもも心奪われますよね。

そんなひまわりは小学校でも課題として植えられることもあり、ガーデニング初心者でも簡単に祖立てていくことが出来ます。

ポイントを押さえればお子さんと一緒に育てていくことも可能です。

ひまわり好きな人必見!時期が大切な種まき

ひまわりは夏の花なので寒さには弱いです。

育てる場所にもよりますが4~6月頃の23~25度ぐらいの時期に種をまきます。

暖地では4月中旬、寒冷地では5月下旬からと気温に注意して遅くても7月までには種まきをしましょう。

10日前後で発芽します。

ポットで育て始める場合は通気性を良くするために底石を敷きます。1鉢あたり2.3粒を1~2センチの間隔をあけて植えます。

特別な土を使う必要はそこまでありません。

水はけを良くし、土が乾くのを防ぐためにウッドチップなどを土の上にふんわりとかぶせるのがおすすめです。

みずやりは、水が鉢からたれてくるぐらいたっぷりあげましょう。地植えの場合は水はけがよく、日当たりのよい場所を選びましょう。

1か所に対して2~3粒、あまり隣の種と近づけないように20~30センチほどの間隔をあけて植えましょう。

土が乾かないように注意し、芽が出るまでは水をたっぷりとあげましょう。

雑に扱ってない!?長持ちさせるひまわりの種の保存方法

ひまわりは暑い夏ほどよく育ちます。

そしてその分種もたくさんできます。その種をしっかり取っておけば来年もまた種まきをしてひまわりを楽しむことが出来ます。

種を取るタイミングとしては、花、種、茎、葉が茶色くなってきた頃です。

花が枯れてから種を実らせていきます、だいたい花が枯れてから1ヵ月ほどかかります。種の真ん中がふっくらして来たら取りましょう。

指で押してみて柔らかければまだ取らずに様子をみましょう。種が熟していないと来年に種を植えたときに十分に育たない場合があります。

種を取ったら天気が良い日を見て2、3日天日干しをします。種を十分に乾燥させてください。

その後、密閉容器(袋や缶)に入れて、暗くて涼しい所に置いておきます。できれば温度差があまりないところが望ましいでしょう。

長期保存をする場合は冷蔵庫もありかもしれません。 

もう困らない!!ひまわりの種が取れない時の対処法

種を保存すると言ってもその前に「ひまわりの種が取れない!」という人が結構います。

ひまわりの種を取るのは種が十分に実ってから。

種は実ると簡単には取れません。硬く、チクチクとして結構痛いです。その場合、素手ではなく手袋や軍手を装着して取ってください。

しかし、大量にひまわりの種があり、一気に取りたいという場合は、箱の上にバーベキューなどで使う網を置いて、網に花をこするとバラバラと落ちていきます。

しかしこれは種を傷つけてしまったり、結構腕の力を使ったりと大変な面もあるので注意しましょう。

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おわりに

ひまわりは日当たりの良い場所で、水をたっぷりと、花が枯れて茶色くなってから種を取る。

このポイントさえ押さえておけば誰でも簡単に毎年夏に素敵な花を咲かせてくれるでしょう。

あなたもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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