春になりましたね。
春に咲き誇る花を花壇に作って楽しむのなら、好きな花を美しく飾りたいと思いますよね。
花壇を作るのは2つのデザインを決めるポイントがあります。
1つは植える土台(鉢、プランター、地植えなど)となるレイアウト、もう1つは植える花の組み合わせによる色の組み合わせや花々をデザインして色合いなどのを事前に決めることです。
特に正解があるわけではないので、個人、個人の好みにあわせて自由に楽しんでみましょうね。
また、これから紹介していくデザインやレイアウトの考えをもとに、自分好みの花壇作りにトライしてみてくださいね。
チューリップを植えるに、時間、かけられる予算などに限りがあるものです。
花壇のデザインやレイアウトを考え決める時に考慮することとしては
○庭の広さ
○花壇作りにかけられる時間
○予算
○作ったあと植物を育てる手間
などがあげられます。
これらを考慮した上で、デザインやレイアウトの参考にしてみてはいかがでしょうか。
目次
チューリップはユリ科の秋植え球根です。世界中で親しまれている草花のひとつです。
チューリップは花檀の他、鉢やコンテナ、水栽培、寄せ植え、切り花と様々な用途にあわせて利用されています。
寄せ植えとは、1つの場所に複数の植物を植えることをいいます。
チューリップと育つ環境がよく似ている草花を選んで鉢やプランター、地植えなどに植えます。
一緒に植える植物は3~5種類くらいが見栄えもいいようです。
色も同系や反対の色でまとめて、3色くらいにするとバランスが良くなりますよ。
チューリップは切り花にしても、茎が伸び、花が開いたりするお花です。
そして、太陽光にとても敏感で、太陽光を感じると花が開き、夕方になるとまた花を閉じるという性質を持っています。
切り花を購入するときは、花の色味がまだ緑色がかったものを選ぶといいでしょう。
品種にもよりますが、チューリップは徐々に色がついてくるので、色が緑の方が長い期間、楽しめます。
また、葉もよく見てみましょう。
葉がぴんと張って、きれいな状態のものが鮮度のいいチューリップです。
きちんと管理してあげれば、チューリップは約1週間から10日ほど楽しむことができます。
また、花壇に向く品種はおおむねどの品種も植えられます。
色の組み合わせ、品種の組み合わせをご自身で選んで決めていきましょう。
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チューリップの球根の植える時期は、地域差がありますが、目安とすれば「紅葉の見ごろ」を目安にするとよいでしょう。
年内には遅くても植え付けを完了します。
地植えにする場合のチューリップの植える間隔は、10㎝ほど間をあけて植えます。
深さはだいたい球根3個分の深さが目安となります。浅すぎたら、根が伸びて球根が上に出てくる恐れがあるからです。
ただし、鉢植えのチューリップの植え付けは、根が伸びていくスペースも必要なため、浅く植える必要があります。
また、鉢植えの場合狭い間隔で球根を植えると、球根の向きがバラバラだと、葉っぱがぶつかり育つのにも問題が出てきたり、風通しが悪くなったりします。
チューリップの肥料をあげるタイミングは、花を咲かせる前と花を咲かせた後に与えます。
花が咲く前は、ゆっくりと効く固形の化成肥料を土に混ぜておいて、花が咲いたあとは水で薄めた液体の肥料を2週間に1回ほど与えてください。
春になったことを気付かせてくれる花の一種ですね。
鉢植えで沢山咲いているお宅の前を通ると心がなごみます。
植え方も今回で勉強できましたので、秋に鉢で寄せ植えに挑戦してみようかとおもっています。
皆さんもがんばって自分なりの花壇を作ってみてはいかがですか?