煮っころがしでも豚汁でも里芋は万能です。味噌などの調味料を上手く使う事で、豚汁もサクッとつくれますが、里芋の下処理は、どうしたらいいのでしょうか。
里芋は形が整っていなかったりで、皮むきなどの下処理が大変です。下処理が大変だから、里芋を使いにくいと考える人もいます。スーパーなどで、里芋を買ったがいいけれど、どのように保存したらいいのか。適切な保存方法などを見てみたいと思います。
煮っころがしでも、豚汁でもどう下処理をしたらいいでしょうか。その辺りを含めて見てみたいと思います。
目次
里芋の煮っころがしは、ほっこりしていてたべたくなる味ですよね。その際の決め手は“味噌”になります。味噌の加減で煮っころがしの味が決まると言えます。
ほっくり仕上がるコツとしては、味噌の味をどれだけ再現できるかがポイントだと思います。この際、味噌が焦げないようにする事がポイントです。味噌は焦げやすいので、焦げないように加減を見ながら、煮ころがしを作る必要があります。
味噌の良さをどれだけ出せるからがポイントだと思います。味噌の味わい深い感じを柔らかくなった里芋にどれだけ染み込ませられるかがポイントになります。
この味噌が里芋に染み込まなかった場合は、煮っころがしも残念な結果になってしまうのかと思います。
煮っころがしや豚汁などで利用しようと里芋を買ってきたけれど、多くて余ってしまう事はありませんか。それを無駄にしないためにどうしたら保存ができるのでしょうか。
農家さんはどのように保存しているのか。農家さんの方法が一般家庭でも大丈夫かは別としては里芋の正しい方法は、冷蔵庫では保存しないでください。元々、里芋は暖かい場所で採れる野菜の1つなので、冷蔵庫で保存してしまうと、低音障害で、傷みやすくなります。
そのまま常温で保存する方が農家さんオススメです。また、傷があったりしている場合は、傷みやすいので、早めに利用しましょう。
また、土などが付着している場合は、綺麗に土を洗い落として保存しているかもしれませんが土を取り除く事で乾燥が進行してしまいます。そのまま土の付いている場合は、その状態のまま保存しましょう。
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山芋も多くの料理で使うと思います。山芋を摩り下ろしてとろろなどとして食べるのが有名ですよね。
栄養面で見てみると、体内の水分のバランスを整えるカリウムや、胃粘膜を守るぬめり成分を含んでいて健康的な食材と言えます。しかし、山芋を食べ過ぎてしまった場合はどうなるのでしょうか。
山芋を摩り下ろして、とろろかけご飯をとして食べるのもいいですよね。栄養が豊富なので、体調の回復などにも効果的です。結論から言いますと、食べ過ぎても問題はありません。
ただし、アレルギー体質などの場合は、アレルギー反応が出る可能性がありますので注意が必要になります。
アレルギー反応としては、嘔吐、腹痛、下痢などの症状が出る場合がありますので、アレルギー体質の方はご遠慮ください。
里芋の煮っころがしなど美味しいですが、ポイントは、“味噌”をどれだけ里芋に染み込ませれるかです。
里芋の使い方としては、煮っころがしのほかに豚汁などとしても使えます。ところで、料理をしようと里芋を購入したけれど、余る場合もありますよね。保存の方法によっては傷みが出たり、廃棄しなくてはいけない場合もあります。
そのような場合は農家さんはどうしているのでしょうか。
里芋の土などが付着している場合もありますが、土などが付着している場合は、そのまま保存してください。土で乾燥を防止させます。
また、冷蔵庫での保管も禁物です。常温のまま保存しましょう。痛みがある場合は、傷みのあるものから料理に使うようにしましょう。
また、里芋と同様に、山芋の栄養満点の食材です。“とろろ”として食べられていますが、アレルギー体質の方は控えた方がいいかもしれません。
何はともあれ、食べ過ぎても健康には問題ないですが、ほどほどに食べて健康維持に努めましょう。