夏の太陽のもとに
大きな大輪を咲かせるひまわりの花。
見ているだけで
元気になれそうな花ですよね。
この花がお家のお花畑に咲いていたら
どんなに素晴らしいことでしょうね。
沢山の種類があるそうで、
その種類を勉強しながら、
お家に植えるひまわりの花を
選んでみてはいかがでしょうか?
今回はひまわりの色々な種類の事を書いていきたいと思います。
目次
ひまわりって、大輪の花を咲かせる
あのイメージがありませんか?
そうですよね。
私もそのイメージがこびりついていますから。
しかし、その他にも沢山の種類があったのです。
ひまわりには
「観賞用」、「食用」、「油用」
と3種類あるのですが、そ
の3種類合わせると100種類以上も
あると言われています。
「ソニア」
最も見かけるのがこの「ソニア」です。
花の大きさは少し小さめなのですが、
茎もしっかりし、
その茎から枝分かれするのが特徴的です。
色は濃いオレンジ色。
「ロシア」
背丈は2メートルもなる大きなひまわりです。
その先端に約25センチの巨大な一輪の花を咲かせます。
「テディ―ベア」
とても明るいオレンジの花びらが
重なりドーム型になっている花です。
根の張りがとても良いので、花壇などで
栽培するとたくさんの花を楽しむことができますよ。
「サンリッチシリーズ」
7種類のカラーを楽しめるのがこの
「サンリッチシリーズ」になります。
花びらもすっきりと1枚1枚ついているので、
綺麗な花を維持することができています。
「小夏」
背丈が約25センチの小夏。
世界最小のひまわりと言われています。
花壇や小鉢などで栽培出来て、
楽しむことができますよ。
以上、有名な品種をあげてみました。
ひまわりは真っ直ぐ1本の茎で
伸びていき花を咲かせる
イメージがあるかもしれませんが、
「枝分かれ」という茎の途中で
枝が分かれ咲く品種もあるのです。
その品種を「八重咲きひまわり」と呼ばれます。
その種類には
「テディベア」、「ゴッホのひまわり」、
「モネのひまわり」、「パナッシュ」、
「姫ひまわり」、「東北八重ひまわり」
などがあり、
見た感じも様々な
八重咲きひまわりがあるのですよ。
【スポンサーリンク】
ひまわりには、
大きいひまわりや小さいひまわりがありますね。
その大小の種類に分けてみますと、
次のようになります。
まずは大きいひまわり。
「ロシア」
背丈は2メートルにもなる大きなひまわりです。
花も巨大な1輪さかせます。
日本で、一般的によく見られるひまわりです。
「サンスポット」
「ロシア」よりは小さ目な花です。
背丈は120センチほどで、花の直径も20センチ程になります。
「かがやき」
背丈は160センチの大きなひまわりです。
花も15センチほどで明るいオレンジです。
花粉が出ませんので中央が黒色のままの状態を長く保つ品種です。
そして、小さなひまわりの種類は次のようです。
「F1グッドスマイル」
背丈は約7.5㎝の大きさです。
夜間の気温が10℃以上あれば
花を咲かせますので時期をずらして
植えれば長く楽しめることができますよ。
「小夏」
とても人気のあるのがこの「小夏」です。
背丈は25㎝ほどです。
花粉が出ないので、長く楽しめる品種でしょう。
「夏物語」
背丈は20㎝~40㎝ほどで
花のサイズは10㎝ほどです。
「ビックスマイル」
背丈は10㎝ほどで
1本立ちのひまわりです。
気温が13℃~15℃程あれば
1年中楽しめることができますよ。
ひまわり(ソニア)の花言葉で有名なのは、
「私はあなただけを見つめる」という言葉です。
その他にも
・あなたを幸せにする
・あなたは素晴らしい
・情熱
・憧れ
・崇拝
・熱愛
・光輝
などがあります。
とてもポジティブな言葉ばかりですね。
これは太陽に向かって大輪の花を
咲かせるイメージからきたのかもしれませんね。
ただ、西洋では反対で
少し怖いイメージの花言葉がついています
・偽りの富
・偽物の金貨
とこのような、ネガティブな花言葉が特に目につきますね。
いかがでしたか?
駆け足でひまわりの種類や
花言葉を調べてきましたが、
お好みのひまわりが見つかりましたか?
ここに書いたのはほんとに一部分なので、
調べれば調べるほどのひまわりが
でてきますので、
お好みのひまわりを探してみてくださいね。
私は「小夏」が好みです。
次の季節にこの「小夏」を栽培したいと思います。