妊娠３６週になるといよいよ出産目前です。
出産のポイントは３つあり、
です。
おしるしは出産が始まるサインとも言われています。
おしるしが来てから１週間後、
３日後、翌日、当日…と、そこから
出産につながっていく人がほとんどです。
しかし初産となると
そもそもおしるしがどういうものなのか、
おしるし後の陣痛が来るタイミングなど、
分からない人も多いのではないでしょうか。
ここではおしるしの種類や量、
ポイントなどをまとめました。
出産が近づくにつれ子宮が収縮し
赤ちゃんを包んでいる卵膜と呼ばれる袋が
子宮の壁から剥がれ、出血が起こります。
これがおしるしです。
おしるしは陣痛の兆候と言われていますが、
このおしるしは本当に人それぞれです。
おしるしが来なかった気付かなかったという人が半数とも言われています。
しかし出産のサインではないおしるしも
稀にあるので注意が必要です。
妊娠３６週よりも前の出血や、
妊娠３６週以降の出血でもサラサラとした
鮮血で止まらないものは
おりものとは違うので
すぐに病院に連絡し受診してください。
陣痛の兆候であるおしるしは、
ドロドロとしていてでたりでなかったり、
”数日前は出たのに今日は出ない”
という事があったりと、
普段のおりものに似たような感覚です。
出産を終えて初めて
”あれはおしるしだったのか”
と気付く人もいると言われています。
あまり気にせず、
おしるしが来ても慌てずに過ごしましょう。
普段おりものが出ない人は
おしるしに気付きやすいかもしれないですね。
おりものは白や透明が多いですが、
陣痛の兆候があるもしくは
出産目前のおしるしは色がついています。
おりものとおしるしの違いは
初産の方でもわかると思います。
おしるしの色は多くの人がピンクよりの
茶褐色もしくは鮮血っぽい赤です。
サラサラではなくドロッとした粘り気のあるものです。
量としてはおりものシートに
少量付くぐらいの人や生理の少ない日と
同じぐらいの量の人など様々です。
初産では特にこれがおしるしだったのかと
分からない人も多いと思います。
妊娠後期になるとおりものも
増えてくる人がほとんどだと思うので、
おりものシートを使用していると、
おしるしにも気づくことができるのではないかと思います。
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おしるしがあった人の多くは
３日前後で出産しています。
しかし１週間前からある人や前日当日それぞれです。
量も個人差はありますがさほど多くありません。
もしも大量の出血をした場合、それはおしるしではなく「常位胎盤早期剥離」の可能性が高いです。
すぐに病院に連絡し受診してください。出血が止まらない、身体がいつも以上にだるい、お腹が異常に痛むなどの症状があれば注意してください。
まとめ
出産は「十人十色」です。おしるしがある人ない人、さまざまです。
おしるしに気付いてもすぐに生まれるわけではないので、おしるしがあっても特に生活や行動をセーブする必要はありません。
いつも通りに過ごして大丈夫です。
”もう少しで赤ちゃんに会えるんだ”と出産を楽しみに、心の準備をしてのんびり過ごしましょう。