秋の食べ物で最初に思いつくものって皆さんは何でしょうか?
私が最初に思いつくものは、やっぱり栗。
年中食べられるものの、栗はやっぱり今この季節、秋に食べたい食べ物ですよね。
また、栗といえば、モンブラン。私はモンブランが大好きだったりします。
また、あまり栗が嫌いだという人は聞かないですよね?
栗ご飯、栗おこわ、栗羊羹などなど、栗には沢山の食べ方がありますからね。
でも、誰ですか??食欲の秋を良いことについつい栗を食べ過ぎている人はいませんか??
実は栗について色々と調べてみると、栗をあまり食べ過ぎない方が良いということらしいですよ。
身近にある食べ物ですが、それを食べ過ぎると色々と体調が悪くなるという事がわかっているようです。
今回はこの栗の食べ過ぎが、身体にどのような負担をかけるのかについてのお話をしたいと思います。
目次
実は栗には沢山の食物繊維が含まれています。
ですので、栗を食べ過ぎると腹痛を招いてしまい、最後には下痢となる具合です。
どうして、栗が危険なのかと言いますと、栗の中の食物繊維は不溶性食物繊維だからです。
よく聞く食物繊維は水溶性なので水分に溶けるのですが、この不溶性食物繊維は水分に溶けにくく体内を一気に移動しています。
便秘には良く効くのですが、たくさん食べ過ぎると腹痛を招くことになるのですよ。
栗の食べ過ぎで胃痛の原因となるのは、水分に溶けない不溶性食物繊維がそのままの状態で消化せずに胃を通過するからです。
それが胃の負担となり、胃痛の原因となるのです。
普通なら水分に溶けてくれるものの、不溶性食物繊維はそのままの状態で、なおかつスピードよく胃を通過するために食べ過ぎるとその量も増えて胃痛となるのです。
ですので、美味しい栗も食べ過ぎには注意が必要です。
とはいえ、一口、二口でパクっと食べられる栗って、ついつい食べ過ぎちゃうので最初から食べる個数を決めておくのが良いかもしれないですよ。
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上記にも書きましたが、栗の食物繊維は不溶性食物繊維と言い、水分に溶けにくくその食物繊維質で食べたものを一気に体内を通過するのです。
これって便秘の方には救世主になるのですが、一般の方には栗を食べ過ぎると腸内のバランスを崩して下痢になってしまうという事になります。
1個2個だと無害な栗ですが、誘惑まけて大量に食べないようにどうか注意してくださいね。
栗には消化しにくい不溶性食物繊維が豊富に入っているので、その繊維が多く摂取すると、身体に必要とする栄養素を体内に吸収する前に体外へ排出されるということになります。
なぜかと言えば、繊維質が多いと食べ物が体内を早い速度で通り過ぎてしまい大切な栄養も吸収されないままだからです。
そして、先ほどまでは便秘の救世主と言っていましたが、皮肉ですが食物繊維の過度な接種は便秘につながってしまうということになるのです。
理由は、食物繊維が体内の水分を吸収して膨張し、消化の速度を低下させ、排出しにくい状態になってしまうのです。
その為、過度の摂取は便秘、下痢そしてむくみの原因となってしまうのですよ。
何度も言いますが、栗の食べ過ぎには注意しましょう。
難しい話になりましたが、おわかりになりましたか?
モンブランなどのスイーツには欠かせない栗ですが、食べるのも程々にという事になります。
ほんとに、ほんとに、重度になると腸閉塞というワードが出てくるくらいですから…。
一見、便秘を解消し、美容に良い食物として言われる種子類の一つですから、
食べたいと思うのは誰でも同じと思いますが、どれも過度に摂ることは反対に身体には良くないと言われますので気をつけてくださいね。
食べ過ぎないように気をつけて、秋の味覚を堪能してくださいね。