あなたはバーミキュラってご存知ですか?
バーミキュラとは国産ホーロー鍋のメーカーで、
この鍋がすごいのが無水調理ができることなんです。
最近、雑誌やテレビなどでもよく耳にするように
なってきたのでご存知の方もいるかもしれませんね。
バーミキュラすごくいいんですけど、結構重さがあって、
お値段がちょっとお高いと噂なんですよね。
今回は今注目されてるバーミキュラの洗い方や
機能の特徴や色、重さ、あと一番大事な
お値段について調べてみました。
実はバーミキュラというのは
国産ホーロー鍋のメーカーのことで、
最大の特徴としては無水調理ができる
というところです。
色も多種類発売されており、
ナチュラルベージュ・ストーン・マットブラック・パープルピンク・パールグリーン・パールホワイト・パールブラウン・パールグレーなど
8種類のオシャレな色が用意されています。
今までのホーロー鍋は、
鍋と鍋蓋の間にすき間ができていたため、
密閉率は高くありませんでした。
しかし、国内メーカーが色つけした
ホーロー鍋を削り、
今までホーロー鍋には必ずできていた
隙間をなくすことにより、
鍋の密閉率が上がり、無水調理が可能になりました。
これにより真空鍋のように時短調理も可能になり、
素材のうまみを逃がすことなく、
調理が可能になったほか、
ホーロー鍋の遠赤外線効果により、
食材にすぐ火が通るので、
時短も出来て、美味しく調理も出来る、すごい鍋なのです。
バーミキュラの鍋は鋳物なので
直径18センチの物で2.6kg
直径22センチの物で3.5kg
あります。
普通のアルミ鍋などと比較した場合、
とても重く感じますが、
それが圧力鍋のような真空状態に関係しているのだと思います。
鍋の重量と熱伝導の良さは比例していて、
一度熱せられるとなかなか冷め難い構造になっているようです。
かといって、調理の時、取り出すとき、重いと女性には負担です。
しかし、バーミキュラの鍋は、鍋と鍋蓋の両方に
ダブルハンドルが付いていて、
それが重さを軽減するほど、持ちやすい形になっています。
筆者も手首が弱く、重い鍋は扱いづらいと思っていましたが、これなら使いやすそうです。
バーミキュラの鍋は、安い物でも1万1千円程度と、
通常の鍋を買うより、割高のように感じますが、
これは購入した方の考え方により大きくその価値は変わると思います。
素材のうまみを存分に引き出すことのできる
オシャレな鍋、
という観点でいえば、それ相応の値段のような気がします。
圧力鍋があるからあえてバーミキュラに頼らなくても
と言う方には割高に感じるかと思います。
値段
オーブンポットラウンド
♯26 SUKIYAKI 32,000円~(税抜)
♯14 11,000円~(税抜)
♯18 22,000円~(税抜)
♯22 28,000円~(税抜)
♯26 34,000円~(税抜)
■バーミュラ公式サイトより
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バーミキュラで無水調理をする場合、
火加減を間違えると焦げ付きの原因になるので、
無水調理の場合は基本的に弱火にて使用するのをおすすめします。
洗い方としては、中性洗剤を使用し、
蓋と本体の交わる場所がホーロー加工されていないため、
なるべく放置せずに水気を拭き取りましょう。
もし焦げ付きが発生した場合は、
コゲが隠れるくらいの水を入れ、
重曹を小さじ2杯程度入れて火にかけます。
すると焦げた部分が浮き上がってくるので、
後は中性洗剤で再度洗ってください。
ホーロー鍋でもルクルーゼなど海外メーカーの
有名でオシャレな鍋はよく見かけますが、
バーミキュラは国内メーカーの
職人さんの一つ一つ手作りということで、
改めて日本の物作りの技術の高さには感心させられます。
バーミキュラで炊いたお米は、
とても美味しそうなので、
ぜひ皆さんも普通の鍋と食べ比べしてみてください。