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和菓子は手土産に最適!センスが光る一品を選ぶコツ

初めてお伺いするお宅への手土産としては、どんなものが良いと思いますか?相手の方の好みがわかっている場合は比較的簡単ですが、そうじゃない場合は色々と悩んでしまいますよね。

でも、ご安心ください!

この国、日本では、どこに持って行っても恥ずかしくない手土産に最適なものがあるんです!小さいお子さんからご年配の方まで、多くの方に喜んでもらえる上品で繊細なお菓子、そう!和菓子がありますからね。

しかし、一言で和菓子といっても、沢山の種類がありますし、和菓子ならどれでも良いというわけではありません。そのお席、状況によって考えないといけない場合もありますからね。

さて、今回は目上の方のお宅への手土産として、和菓子を考えていきましょう。そのお宅へ訪問するにあたって失礼にならないように選ぶのは、あなたのセンスが問われますね。

でも、一度選ぶコツがわかってしまえば、その場の状況や相手の方の環境などを考慮して、あなたらしいセンスの光る和菓子を選べることができるようになりますよ。 

こんな和菓子の手土産なら…茶道のお茶会への持参も大丈夫!

日本伝統の茶道。

そのわき役として必ず登場するものといえば、和菓子ですよね。

そんな和菓子の中でも、細工菓子は、その繊細さや色の使われ方など、本当に日本特有のものだと思います。それでは、茶道のお茶会などで、わき役として使われるお茶菓子を少しだけご紹介しますね。

お茶菓子
  • 生菓子

水、飴のように大部分が水分でできている茶菓子です。
お茶を飲んだ後に楊枝などをつかって食べることが多いです。

  • 干菓子(ひがし)

水分が全体的に少量に抑えられた茶菓子です。
別名『乾菓子』とも呼ばれます。

  • 半生菓子

生菓子と干菓子の真ん中くらいの水分量です。生菓子より日持ちします。

迷ったら…和菓子の手土産、挨拶に持っていってよかったこの品

挨拶に手土産として持って行く時って、やっぱり喜んでもらえるものを選びたいものですよね。なにを持っていこうか、気に入ってもらえるかな、と色々と思案しますよね。

そんな時にも、もちろん和菓子が活躍してくれますが、本当に色々な種類の和菓子があるので、少しだけご紹介です。

和菓子の手見上げ
  • 仲のいい友人や知人の場合

カステラ、大福、おせんべい、どらやき、かりんとう、お饅頭など、友人たちと一緒に食べられる比較的カジュアルな和菓子はどうでしょうか?

  • 目上の方やあまり面識のない方の場合

生菓子、干菓子、半生菓子などの細工菓子や羊羹、最中、八つ橋など、上品なものがいいと思います。

他にも色々な和菓子がありますが、あなたが一生懸命選んだ和菓子であれば、きっと喜んでいただけると思いますよ。

和菓子の手土産、年配の方に贈るときに気を付けたいポイント!

和菓子を手土産として持っていくお宅がご年配のお宅の場合には、重たくないもの、甘さ控えめなもの、喉につまらせないようなものを持ってくださいね。

あと、日持ちする和菓子もいいと思いますよ。

また、お孫さんが一緒に住んでいるお宅の場合ですと、カステラなどの子供が好きな和菓子でもいいかもしれませんね。

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まとめ

今回は和菓子について、書かせて頂きました。

色々と書いているうちに、筆者自身もそういえば、手土産は和菓子が多いなぁと改めて気付きました。

また、この記事を書くにあたって、色々な和菓子の写真や説明を読んだのですが、本当に日本の伝統の和菓子って素晴らしいものか多いなぁと感じました。

目と味で楽しむ細工菓子、みんなでワイワイと楽しめるおせんべいやお饅頭、そして全国各地の銘菓たちと本当にどれも食べたくなるものばかりですよね。

とはいえ、和菓子も甘いものも多いので、皆さんも食べすぎには注意してくださいね。

ちみなに私は、この記事を書き上げた自分へのご褒美として、さっそく1つだけお饅頭をいただくことにしました。

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