正月、新年の初でもある初詣などに行く人は多いと思います。一年の幸福を願ってお参りする人が多いと思いますが、神社で破魔矢を縁起物として受け取ることがあります。
破魔矢には色による意味であったり、家に持ち帰ってからの飾り方なども意味を持たないと効果が出なかったりすると思います。
男の子の節句の初正月、気持ち良く一年を迎えるためにどのように破魔矢を飾り付けたらいいのかを見ていきたいと思います。
初詣に行き、破魔矢を授与した場合、魔除けや一年の幸福を祈るものであるため粗末にはできないですよね。
一般的に神棚に飾り付けているのが一般的ですが、アパートやマンションなどは神棚などない家庭ではどのように飾ったらいいのか疑問に思うところですよね。
神棚がない場合の飾り方としてどうしたらいいのか。
結論は、どこでも大丈夫です。
神棚がないから、破魔矢はいらないなんて事はありません。一年の幸福を祈る縁起物ですから部屋や家庭に置いておくといいですね。
大人の目線よりも上の位置に置くようにする事がポイントくらいです。
文字を見ると縁起物には見えない文字ですよね。しかし、縁起物で、由来があります。
破魔矢にも様々な色がありますし、色による意味の違いなどあるように思いますが、色による意味は特にないそうです。
色の意味は特にありませんが、破魔矢の由来について見ていくと、多くの人が破魔矢は、一年の幸運の為の代物だと思っていることが多いのではないでしょうか。
破魔矢の由来は、邪悪の気などを打ち破ることから付けられた名前です。男の子が生まれた初正月、破魔矢を授与し、家庭に飾る事で、邪気を追い払い、幸運をもたらすという意味です。
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破魔矢と言うと、正月の初詣で、神社から授与するものと思われがちですが、男の子の初節句でもあります。前述した通り、破魔矢は邪悪なものを追い払い意味があるのです。
一年、幸福で過ごしたいなら、破魔矢を飾ってみる事がオススメです。特に、男の子を持つ親御さんは、ぜひ初節句にも掛けて飾ってみていはいかがでしょうか。
男の子の赤ちゃんが生まれての初正月は、大事な意味を持ちますので、破魔矢を飾って、健やかな成長を祈りましょう。
正月、初詣に行くと授与される破魔矢ですが、破魔矢の由来は邪気などを追い払うものが由来です。
特に破魔矢は、男の子が生まれた初節句でもありますし、家庭の一年の幸福を祈って飾り付ける必要があります。
最近では、神棚がない家庭もありますが、神棚がなくても、大人より上の目線で飾る事で、効果はあります。一年の幸福や、男の子の健やかな成長を祈って、初正月に飾り付けましょう。