友人と旅行に行き、楽しいひと時のはずが夜のいびきが原因で夜も眠れず寝不足になってしまい、翌日の観光もイマイチ楽しめなかったという敬遠ありませんか。
自然現象な要素もありますし、本人が気をつけていても無意識なことですから致し方ないことですよね。
しかし、いびきがうるさいとねれなくて、翌日の行動にも影響が出てしまいますので、対策は打っておく必要があります。
そこで、今回は友人のいびきがうるさくて寝れない時に試してほしい方法を紹介していきたいと思います。
いびきのメカニズム
なぜいびきはできるのでしょうか。
自分がいびきをいていないと思っていても、寝ている間の無意識のことですから、いびきをかいているのかよく自分ではわからないのが現状ですよね。
いびきをかいてしまうメカニズムを見てみると、息をするために通る上気道が何かしらの原因で狭くなり、呼吸をするために息が通ると振動音がなってしまう。
この音がいびきなのです。
寝ているとどうしても口で呼吸することが多くなります。すると、舌が喉元に垂れ込み、それが気管を狭くしているのも原因の一つです。
また、無呼吸症候群などの症状が出ている場合がありますので注意が必要です。
友人と旅行に行き、温泉に浸りこれから明日の行程の為に眠りにつこうとしたけれど、隣では友人がいびきをかいていて、いびきが気になってなかなか眠りに付けない。
特に音に敏感だったりする人は、時計の秒針の音でも目が覚めたり眠りに付けなかったりする。
寝ている友人を起こして「いびきがうるさい」となかなか言いづらいですよね。
いびきの音を気にしないようにして眠りにつこうとするけれど、逆効果でいびきを意識してしまいねれなくなってしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。
そんな時、あると便利なのが「耳栓」です。
耳栓を耳に装着することで、ある程度外気からの音を吸収してくれるので、いびきの音もある程度は抑えられます。
あとは、耳栓などが用意できない場合は布団に潜り込みできるだけ音が聞こえないようにするとか、イヤホンなどで眠りにつけそうなメロディーを流しても眠りを誘ってくれます。
仲が良く、何回か旅行したりしている中で、いびきがうるさいという事も分かってきます。その時、なかなか「いびきがうるさい」って言えないです。
でも、いびきがうるさくて寝れないのは現実で、このまま寝れない状態で寝不足で朝を迎えれば、寝不足で次の旅行が疲労感とかで楽しめなくなる場合もあります。
できれば、口にしなくてもいびきがうるさいということを相手に伝えられたらいいですけど…。
いびきのメカニズムで説明しましたけれど、いびきは病気以外では上気道が狭くなることで、音として発してしまうのです。上気道を狭くしがちな行為を防げばいいのです。
旅行といったら、名産品のお酒やアルコールを多く嗜むと思います。お酒を飲むと血流が良くなり、眠りを誘導させる効果もあるのですが、呼吸も荒くなります。
飲みすぎると呼吸が早くなり、寝ている間にいびきとして出る可能性があるので、深酒はさせないようにすることです。
たくさん飲んでいたら、「明日も早いからこの辺で」と見切りをつける事で改善されるのではないでしょうか。
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いびきがうるさいとなかなか寝れなかったりします。特に神経質で小さな音でも敏感な人はいびきでも地獄みたいなものでしょう。
「いびきがうるさい」と寝ている友人に言えないのが現状です。
なんとかして気づいてもらえたらいいのですが、対策としていびきが出やすい環境を断つ事です。お酒を控えたりしましょう。
また、音に敏感な人は耳栓などのグッズを用意しておく事もいいですよ。