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和菓子の手土産でセンスが分かる!最中や羊羹以外の定番はアリ?

手土産で定番と言えば洋菓子よりも和菓子の方が人気があるのではないでしょうか。日持ちもするという点においても洋菓子より和菓子の方が優れていますし、個包装などで分けられるという利点も挙げられます。

一般の家庭では、お客様などが来たら昔からの名残かお茶を出す習慣もまだあります。最近ではコーヒーなどで代替する家庭もあるそうですが。

お茶も茶道を習っているわけではないし、自己流で茶道と違い簡素な急須で淹れるだけですが、それでもお茶を出す習慣が残っています。そこで、お茶に合う和菓子を手土産に持っていけばセンスがいいのではないでしょうか。

カステラ、どら焼き、などを始め古臭いかもしれませんが「最中」、「羊羹」なども非常に人気の高い和菓子になります。

和菓子の手土産の定番といえば?種類豊富な美味しい羊羹(ようかん)◎

一言で羊羹と言っても現在は様々な味の羊羹が楽しめます。抹茶味や、餡子は餡子でも「つぶあん」「こしあん」といった豆の種類なども豊富にあります。栗羊羹などのちょっと高級感が味わえる羊羹もあり、手土産で頂いたら喜ばれます。

羊羹の器も様々なで、一口で食べれるサイズの羊羹、スプーンなどで食べる缶タイプ、包丁などでカットして食べるタイプのものまであります。手土産では、包丁などを汚さずに食べれる一口サイズのものが人気でしょう。

その中で、いろいろな味わいを楽しめるのも羊羹の魅力とも言えるでしょう。最近の若い人は羊羹などは食べる機会が少ないかもしれませんが、年配の人がいる家庭では喜ばれる和菓子ではないでしょうか。

和菓子の手土産に喜ばれるハイセンスな手土産を持っていこう◎

ありきたりな「最中」であったり「羊羹」は年配には好まれるかもしれませんが若い世代が多くいる家庭の手土産ではガッカリされる手土産かもしれません。いちいち、そこまで考えて手土産を考えるとキリがないですが、それでも少しでも気に入ってもらえたら最高ですよね。

和菓子も最近ではセンスの良いものになってきて、「カステラ」でも現代の若い人でも受けるように、プレーンタイプのものからチョコレート味や、メープル味などをいった味付きのカステラも多く販売されています。

そこで、具体的にセンスのいい和菓子を紹介してみようと思います。

・ 花林糖(花や野菜をモチーフとしたいろいろな色のものの詰め合わせ)
・ 濡れどら焼き
・ 金平糖

などがセンスがいい和菓子の手土産と言えるのではないでしょうか。これらは、茶道においても風情を壊さない和菓子となるではないでしょうか。

和菓子の手土産が喜ばれる事間違いなし!茶道に合う和菓子を紹介

具体的に、茶道をする上で茶道に合う和菓子はどんなものがあるのでしょうか。センスがいいと言ってもさすがに「どら焼き」は茶道では似合わない組み合わせではないでしょうか。

基本的は、練り菓子と言われているお菓子が茶道に合うのではないでしょうか。高級な楊枝で切ってにがめのお茶を中和させるような生の和菓子が茶道では良く使われると思います。

日持ちしない主菓子や、日持ちはする干菓子などが茶道では使われます。家庭によっては茶道を楽しまれている家庭もあるので、お茶の組み合わせにこれらの和菓子を手土産で買ってもいいでのではないでしょうか。

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まとめ

一般の家庭では、最近ではコーヒーでもてなす家庭もありますが、昔からの名残かお茶を出す習慣もまだあります。その際に、お茶に合う手土産を持参したら素敵でセンスがいいと感じるのではないでしょうか。

昔からの和菓子といえば、「最中」とか「羊羹」が挙げられますが、最近では、羊羹一つとっても、最中でも、様々な味わいを楽しめるものが販売されています。

一口タイプのもの、缶タイプでスプーンで食べるものなど様々です。ただ、茶道では、楊枝で切って食べる主菓子が主流で、これらはちょっと似合わないとは思いますが、簡単にお茶するくらいであれば、手土産でこれらの和菓子を持参してもいいのではないでしょうか。

最近では、和菓子をアレンジして、味のバラエティーを豊富にしている和菓子もあります。一度、試しに手土産を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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