2019年10月から消費税が増税されることが確定しています。世界的にみてみると消費税がそれほど高いわけではないですが、10パーセントに消費税が増税されたら、我々の生活は大きく変わると思います。
現状の税率でも苦しい生活が続くのに、消費税が10パーセントに引き上げられたからとても生活できないレベルの話ではなくなる人もいるのではないでしょうか。
世界一消費税が高い税率で27パーセントです、日本の10パーセントは序の口といったレベルですが、様々な社会的なメリットも存在します。日本も同様のレベルで、保証などがしっかりと整えば、世界一と同じレベルに立てると思います。
単純に一言で述べると、「生活が苦しくなる」でしょう。当然、消費税が増えれば、支払う料金も多くなるので当然、生活が苦しくなります。
消費税が10パーセントに増税されたから、給料も伸びて上がるのであれば問題ないですが、給料は今までのままで、消費税増税だけが先行したら、生活レベルは低くしなければ釣り合いません。
生活ができないレベルではないと思いますが、今までよりは、断然、生活がしづくらくなる世の中になると思います。
それでも税金は支払う義務があるので、当然の事ながら買い物をすれば、支払いたくもない消費税を加算される事になるので平等に徴収できるのが税金のメリットでもあります。
食品などの商品に関しては、軽減税率が適応されるため、従来通りの税制ですみます。一方で、アルコールや、医薬品などは軽減税率を受ける事がないため、家計に響きます。
また、車などの移動手段となるものであったりも増税の対象になるので、苦しい思いをするのは、これらを使う人ではないでしょうか。
それ以外の人に関しては、苦しい思いはそれほど影響はしないと思います。
日本は何においても税金という徴収の山が付いて回ってくる。消費税、住民税、所得税などの問題ですが、どうして日本はそこまで税金の徴収が激しいのでしょう。
もちろん、日本の財政が危機を迎えているという理由もあります。しかし、にほんの税金は高いのかみてみると、そうでもありません。
世界一の税金は、27パーセントと言われています。それに比べるとにほんの税金の比率は低い部類だと思えます。
ただ、海外の真似をして、日本が税金を上げていいのかって話ですが、消費税を上げないと、財政が持たないと言われているのです。
税金の使い道は福祉や、行政サービスなどに回されます。当然、消費税を上げないと、これらのサービスが賄えないのです。その発端が、少子高齢化にあるのは間違いないです。
ちなみに、世界一課税が高い国は日本ではなく、アルバ国です。
1位 アルバ
・ 法人税28%
・ 個人税(所得税)7〜58.95%
・ 売上税1.5%
2位 日本
・ 法人税38.01%
・ 個人税15〜50%
・ 給与税25.63%
・ 消費税8%
3位 イギリス
・ 法人税40%
・ 個人税55.9%
・ 給与税3.8〜15.3%
・ 消費税0〜11.725%
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消費税増税が日本の生活を苦しめている。
給料が上がらないのに税金だけが増税されても生活が苦しいだけですよね。主婦たちには 厳しい仕打ちですが、そうしないと、行政サービスなどが動かなくなるのです。
当然、年金などの支給も消費税などの徴収のうちから支払われているのです。当然、今は少子高齢化ですから消費税を上げて、財源を確保しないとまかなえない状態になるのです。
世界一は27パーセントの割合で税率が定められていますが、日本はその世界一のレベルから見ても低いレベルです。
それでも、給料などの別の財源が確保できない部分での増税は生活が苦しいだけで、景気の消耗が激しいのではないかと考えます。
今まで裕福な生活を送っていた人も苦しくなるということです。生活できない人が増えるだけかと懸念してしまいます。