秋になりこれからは
リンゴの旬な季節になりましたね。
でも、昨今は旬以外にも
リンゴがありますので、「旬の食べ物」って気がしませんね。
いつ食べても美味しいりんご。
栄養もあり年代問わず食べられていますが、リンゴの皮まで食べていいのでしょうか?
今回はこれを調べてみました。
目次
リンゴを食べれば医者いらずと言うほど栄養があるのですよ。
リンゴには便秘や下痢止めに効くと言いますが、皮にも繊維質がありとても栄養があります。
よくスムージーとかに使われますよ。
健康を気にされている方は、よく皮ごと食べるような摂り方もしておられますよ。
なぜならば、
リンゴは皮ごと食べる方が、健康効果をより一層が期待できるからです。
食べられるときは意識してみてくださいね。
しかし、リンゴの皮には農薬がべったり付いていると思いますよね。
実は、あのべったりとした光沢は農薬やワックスではないのです。
もし、農薬を使われていても
昔よりは少量で、皮ごと食べるのなら、
後で紹介する洗い方で洗えばよいと思いますよ。
リンゴの皮にはポリフェノールやペクチンが
豊富に含まれており、出来れば皮も一緒に摂る様にしましょうね。
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昔、お弁当に入っていたのが
ウサギさんリンゴでした。
なつかしいです。
その他、飾り包丁をいれて
綺麗に切る方法もありますよ。
これらは手がかかるので、
私みたいなめんどくさがり屋さんには
向いてないとおもいますので、
簡単な切り方をご紹介したいさせて頂きますね。
アップルカッターというものでカットすることです。中心の芯だけくり抜いた形になって食べられます。
手だけはケガをしないように気をつけてくださいね。
リンゴの上から芯を避けていき縦にきります。左右両方同じようにカットします。
そのリンゴを斜めにスライスして、出来上がり。皮ごと簡単に食べられますよ。
これはめんどくさがり屋さんのカットの仕方です。リンゴを薄く輪切りにして、おしまい。厚さもお好みに応じて薄くでも、
分厚くでもカットして食べてください。
スターカットと呼ばれるのは輪切りにした
部分がスターの形になるからです。
リンゴのベタベタしている原因は、
ワックスの場合と「油あがり」という場合の2つが考えられますよ。
「油あがりむとはリンゴの皮が乾燥を防ぐために、リンゴ自身が皮の表面に油である蜜の膜をはることを言います。
そして、この時期がリンゴの食べごろといいます。
リンゴの油あがりの蜜にはオイレン酸、
リノール酸という成分が含まれていて、
身体には良い成分があるので、できたらそのまま食べましょう。
また、油あがりとワックス付けとの見分け方ですが、簡単な判断基準としては、国産かアメリカ産の違いだと言われます。
ワックスが気になる場合ですが、重層を使って落とすやり方をご紹介しますね。
また、重層は口に入っても毒ではないので安心してくださいね。
1リットルに大さじ2杯の重層を入れて混ぜます。
その中にリンゴを1~2分つけて、その後流水で磨いてください。
こうすれば、ワックスが落ちて安心して食べられますよ.
リンゴは気軽に食べられるフルーツですね。
先ほど書きました、オイレン酸とリノール酸は不飽和脂肪酸が多く含まれているので、非常に栄養価が高いのですよ。
食物繊維も豊富で腸内を整える作用もあり、大腸がんや動脈硬化の予防になるといまれます。
こう書いているとリンゴは良いところだらけで、ほんとに「医者知らず」ですよね。
私も食べてみたくなってきました。
食べるときはもちろん皮も一緒に食べたいと思います。
皆さんもぜひ栄養が沢山含まれている皮ごとでぜひ食べてみてくださいね。